2025/06/01 23:33

たとえ前が見えないときでも、
光が差し込まないように思えた時でも

いつでも私たちの心の中に、希望の灯火があることを信じています。

それは誰かの笑い声や笑顔だったり、
そっと寄り添う姿だったり
想いや決意が秘められた瞳だったり...。

どんな人にも、忘れかけてしまっている人でさえも
心の奥に存在するもののように思えます。

だから私たちは、そのような大切なものに気づかせてくれる存在に出逢ったときに
感動を憶えたり、心が震えて共鳴するのだと思います。

たとえ光が見えないときでも、
私たちの心にある光や灯火を大切にしていけば、
たくさんの星々や炎がきらめいているような光景になっていく。

周りがどんな状況であっても、どのように思えていたとしても
私たちの中には
いつでも輝く光があることを感じられていれば、
星々が瞬くような素敵な日々が、きっとやってくる。


そんな風に思いました。

そもそも、今ここで生きていて
楽しく過ごしたり、泣いたり笑ったりしながら日々を歩んでいて
大切な存在がいて
美しい景色があることは、
この上なくきらきらしているように思えます。

生きていること。命が宿ったこと。

そんな宝物のような奇跡を
大切にできますように。

「生まれてきてくれて、ありがとう。」

キャンドルを灯すたびに、
そんな奇跡のようなきらめきが輝いていることや
心にはいつでも希望があることを
思い出させてくれたり、
実感させてくれたりします。

キャンドルの炎は、太陽や月、星などの
人に希望を与えてくれるきらめきと似ている、というよりもむしろ同じであるような気がします。

暗闇の中でもまばゆく輝く姿は
どんなときでも希望を抱き、
命の輝きや心臓の鼓動を感じ
辺りをやわらかく、あたたかく照らすような
美しさと強さを感じました。

lights are always in our heart.
希望の光はいつでも、私たちの心のなかに。

our heart(私たちの心)と表現したのは、
my heart(私)や your heart(あなた)だけのことを言うよりも
なんだかみんなの心が繋がっているような感じがするからです。

それに、私たちの心が
一つひとつ灯されて光り輝いていくと、
この世界中が
天の川や星空みたいにきらきらと輝いているようで、
ロマンチックで素敵な気分になりませんか?


いままでも、今も、これからも
世界中で輝いている星々の光に想いを馳せ、
心に希望を灯すような日々でありますように。